「感じるダンス」というと、フィーリング重視のイメージをもたれるかもしれませんが、より良く感じるためには、より良く体を使うことは不可欠です。
より分かりやすくお伝えできるようになるため、体の仕組みについても少しずつ勉強を続けています。
近頃、共感したのは、フランクリン・メソッド(Franklin Method)。
体が元々どういう機能を持っているか、そして、その機能はどうすればちゃんと引き出せるか を教えてくれます。
私のダンスレッスンのコンセプトも同じで、
誰もが持っているものを、いい形で引き出すことにより、ハッピーになる!ことです!
骨の模型が出てきて、一見専門的な雰囲気ですが、
ダンサー等の特殊な人だけに必要な内容ではなく、一般の人の日常生活が向上する点がいいです。
今回は、「ボーンリズミクス」という、エクササイズも多く含んだワークショップを受けました。
とくに印象的だったアイデアは、
”姿勢は、動的なもの”というものです。
良い姿勢やフォームについて、静止画のイメージを持っている人が多いかもしれませんが、ダンスでも、スポーツでも、普段の生活でも、私たちは常に動いていますから、動きながら上手にバランスを調整する力が大切なんですね!
また、
”どういうイメージを持って動くか”という事がとても大事だっていうことを、あらためて認識しました。
ダンスでも、普段の動作でも、はたまた、人生でも。
同じことをしていても、どういうイメージを持って取り組むかによって、効果が断然違いますね!
ダンスがうまくなりたい方はもちろん、体を動かすのが苦手な方、姿勢が悪いと思う方にも、オススメです。
故障など、体のバランスを崩している人も、何かヒントがつかめるかも。
興味を持った方は、こちらにワークショップ情報があります。
https://www.facebook.com/franklinmethodws
http://ameblo.jp/fm-kenkyu/
次回は、骨盤について、学んできます!
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