2014年12月6日土曜日

経営者、社内研修にもおすすめのサルサ 

先日、「お寺で感じるサルサ」クラスにベンチャー企業の社長さんに体験に来ていただきました。
写真や動画つきで面白い記事を書いて頂いたので、ご覧になってみてください。


このクラスを開催させて頂いている豊川稲荷さんでも、職員間の潤滑油に効果的と、取り入れて頂いています。

ペアダンスのリード・フォローの考え方は、マネジメントに生かせることも多いのではないでしょうか(^o^)丿

特にお寺クラスでは、単純にステップなどを覚えるだけでなく、コミュニケーションや、自分のあり方を重視して、レッスンしています。





男女のペアに抵抗のある場合は、同性同士でも違和感なく楽しく踊れる方法を紹介しているので安心です。

企業出張も行っています。

お気軽にお問い合わせください。


2014年10月28日火曜日

お寺でサルサ 取材を受けました


先日お寺クラスの取材を受けて、写真を取って頂いたので、少しご紹介します。

次回開催は、明後日 10/30(木)です。
http://www.street-academy.com/myclass/2624


誰にでも似合う優しいサルサをお伝えします。

Salsa class at Toyokawa-Inari Temple, Akasaka


2014年10月23日木曜日

アジアパラ大会 加藤有希さん銀メダルおめでとう


韓国の仁川(インチョン)にて、アジア大会が終わってからしばらく経ちますが、アジアパラ競技大会は、ただ今真っ最中です。
(オリンピックのあとにパラリンピックが行われるように、パラ大会は、あとから行われます。)

今回、私のレッスンを受けて頂いている加藤有希さんが、陸上女子100mと200mで銀メダルをとりました!

おめでとうございます!!(^O^)/





(上の写真の左と、下の写真の右です。)

今回は、大会間近に、肉離れを起こしてしまったので、どうなるかと思いましたが、本当に良かったです。


ダンスの効果は間接的なものですし、私の力も小さいのですが、障がいのこと、競技生活のこと、加藤有希さんのことを知ってもらう機会になったら嬉しいので、少し詳しく書きたいと思います。



パラ競技では、障がいの種類や程度に応じてクラス分けがされていて、加藤有希さんは、T36というクラスに参加しました。

これは、脳性麻痺の真ん中程度のクラスです。

脳性麻痺は、どういうものなのか、
どのように陸上に関わってきたのか、
丁寧に書かれている記事をご紹介します。
こんな人たちに会ってきた「ロンドンパラリンピック出場選手にインタビュー」
 (神奈川県作業療法士会ニュースNo.160より)

この記事にもあるように、脳性麻痺で困ることは、体が緊張しやすく、そうすると、思うように動けなくなったり、また、硬直することにより痛みが出たりすることです。

筋力トレーニングや走りこみ等、体に力を入れることは既に行っているので、私のレッスンでは、なるべく力を抜いて、バランスよく効率よく体を使うことをお伝えしています。
それには、精神的なリラックスも必要で、また、トレーニングを続けるための気分転換にもなるように、楽しく踊っています。(サルサ、ズーク等のペアダンスと、サンバ、ヒップホップ等の一人で踊るダンスをやっています。)



こういった選手は、会社からだいぶ優遇されているんだろうと思っていたのですが、話をきいてみると、時間の面でも費用の面でも、サポートしてもらえるのはほんの一部でした。
日々の練習、遠征等、ほとんど全部自分でやります(私のことも、レッスン場所も、ご自分で探してきました)。
パラリンピックでメダルを取った実績があっても、毎年、地方大会から勝ち抜いていく必要もあります。
これを、会社員として働きながら、もう十数年も続けているそうです。



そんな活動のサポートになればと、この夏には、私の師匠(あおちゃん Tropical NY主宰)から、加藤有希さんへチャリティーパーティーの収益金を寄付頂きました。
今までチャリティーに参加して下さった方に、この場を借りてお礼いたします。
どうもありがとうございます。



現在41歳、現役。
猫やアイドルや音楽が好きな普通の女子でもあります。
(女子といえる位、精神年齢が若い!)
強さはそこから来るのでしょうか?

私にとっては、自分の力で面白い人生を切り開いている、刺激を受ける人です。
好きな事を貫いて、がんばっているから応援したくなる。
そして、一緒に踊ることが楽しいです。

 チャリティーパーティーにて 有希さんとご主人と



パラ大会、報道が少なめですが、盛大に行われてますので、是非チェックしてみてください。
アジアパラ競技大会 公式ページ(英語、韓国語)
http://blog.incheon2014apg.org/eng/

日本障害者スポーツ協会 特設ページ
http://www.jsad.or.jp/

NHK 特設ページ
http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3300/



-----------
追記

11月初旬に行われた長崎国体(全国障害者スポーツ大会)では、見事、金メダルを2つ獲得(100m/200m)、大会新記録も更新されました。

本当におめでとうございます。


-----------
追記2

この後に書かれた記事。
フォーラム通信(横浜市男女共同参画推進協会)2015春号「女性アスリートの挑戦」より。
https://drive.google.com/file/d/0B0zB927uFMI7T3NTT1J4cGI0ZjA/view?usp=sharing



2014年10月19日日曜日

お問い合わせ頂いた方へ


メールにてお返事いたしますと、送信エラーとなることがございます。

もし、メールの受信制限をしていらっしゃる場合は、

saya.yaya.dance@gmail.com

を受信許可していただけますようお願いいたします。
([ ] を外して下さい)

問い合わせフォームからご連絡を頂き、返事を受け取っていない方は、直接上記アドレス宛てに、その旨ご一報いただけますでしょうか?

(お問い合わせ内容は拝見しておりますので、再度書いて頂かなくて大丈夫です)

よろしくお願いいたします!

さやか

2014年9月21日日曜日

ラクになるための練習とダンス・コミュニケーション

今日は、私がよく書いている、「ラクに踊ろう」ということについて、お話したいと思います。


よく、ダンスを習うときは、
いかに難しい動きができるか
どんな特別な表現をするか
など、
どんどん何かを身にまとっていく
という感覚になる場合があります。



でも、そんなに何重にも厚着をすると、かえって不自由になってしまう、ということはないでしょうか?

1枚ずつ脱いで、楽になってみませんか?


日本の文化には、
楽=悪
という感覚があるかもしれません。

でも、
楽=自然である=美しい
でもあります!(^^)!
楽=さぼる
ではありません。

楽っていうのは、実は難しいからです。


楽にいるには、体や心の余裕も必要だし、人によっては考え方の転換も必要だったりします。

私もそうなのですが、
「こうしなきゃ」という思い込みで無理に頑張ったり、
自分のキャパ以上のことをしようとしたりすると、
プラスに働かないことが多いです。

力まずやると、意外とすんなりできたり、思った以上にきれいな動きになったりします。

一人で踊るときももちろんそうですし、ペアで踊るダンスでは、特に、これがとてもハッキリ現れます。


ですので、レッスンでは、たくさんの「楽になるためのコツ」をお伝えしています。

「やりにくい」「大変」と思う場合、自分で自分を苦しめていないか、ちょっと落ち着いて振りかえってみてくださいね。

ちょっとのことで、驚くほど、カンタンに、楽しくなります!



2014年8月31日日曜日

おうちでできる 親子でダンス!

おうちでできるダンスの紹介

大人も子供も気軽に踊れるヒップホップの振付




この動画でも、「パパママはキッズを誘って、キッズはパパママを誘って、おじいちゃんおばあちゃん、犬、お家の誰でも誘って、踊ろう!」と言ってます。

なんとなくでOK!やってみよう





初心者でもやりやすい動きが多いので、私のレッスンでも取り入れてます。

シンプルな振付ほど、色々アレンジして楽しんだり、みんなで盛り上がったりできますよ!

<追記>
私の動画の再生リストこちらです


2014年6月17日火曜日

フランクリン・メソッド 誰もが素晴らしい体を持っている!


「感じるダンス」というと、フィーリング重視のイメージをもたれるかもしれませんが、より良く感じるためには、より良く体を使うことは不可欠です。


より分かりやすくお伝えできるようになるため、体の仕組みについても少しずつ勉強を続けています。


近頃、共感したのは、フランクリン・メソッド(Franklin Method)。

体が元々どういう機能を持っているか、そして、その機能はどうすればちゃんと引き出せるか を教えてくれます。

私のダンスレッスンのコンセプトも同じで、
誰もが持っているものを、いい形で引き出すことにより、ハッピーになる!
ことです!




骨の模型が出てきて、一見専門的な雰囲気ですが、
ダンサー等の特殊な人だけに必要な内容ではなく、一般の人の日常生活が向上する点がいいです。

今回は、「ボーンリズミクス」という、エクササイズも多く含んだワークショップを受けました。

とくに印象的だったアイデアは、
”姿勢は、動的なもの”
というものです。

良い姿勢やフォームについて、静止画のイメージを持っている人が多いかもしれませんが、ダンスでも、スポーツでも、普段の生活でも、私たちは常に動いていますから、動きながら上手にバランスを調整する力が大切なんですね!


また、
”どういうイメージを持って動くか”
という事がとても大事だっていうことを、あらためて認識しました。

ダンスでも、普段の動作でも、はたまた、人生でも。
同じことをしていても、どういうイメージを持って取り組むかによって、効果が断然違いますね!


ダンスがうまくなりたい方はもちろん、体を動かすのが苦手な方、姿勢が悪いと思う方にも、オススメです。

故障など、体のバランスを崩している人も、何かヒントがつかめるかも。

興味を持った方は、こちらにワークショップ情報があります。

https://www.facebook.com/franklinmethodws
http://ameblo.jp/fm-kenkyu/


次回は、骨盤について、学んできます!


2014年6月12日木曜日

音楽と一体になれるダンスレッスン


生徒さんより頂いた レッスンの感想をご紹介します。

「音楽と一体になれるダンスレッスン」
自然で無理のない、気持ちいい動き方を教えてくれる先生です。 音楽の選曲も幅広く、どれも楽しくて自然に体が乗ってきます。 グルーヴのある音楽が好きな人、運動不足で体を動かしたい人、 楽しいことならなんでもやってみたい人(笑)など、どなたにもオススメです!

音楽に詳しい方からのコメントなので、とても嬉しいです。

ありがとうございます。

ノリやすい、踊りやすい選曲を心がけています。
意外なジャンルや年代の曲を使うことも!

自分が音楽に入っていく感じや、音楽が自分に入ってくる感じを、お伝えしたいです!






2014年6月11日水曜日

ブルースリーもすなるチャチャ

こんにちは。Sayaです。

ダンスのレッスンをしていると、生徒さんから、音楽やダンスに関して面白い情報をきくことも多く、ありがたいです。

今日は、なんと「ブルースリーが、チャチャを踊っていた」というお話。

本当?と思って、

早速検索するとyoutubeにもありました。








意外!とも思うし、自然でもあります。

格闘技とダンスは、通ずる部分が多いようで、両方とも好きな方や、一方から他方へ転向される方もよくみかけます。

体の使い方(身のこなし)で共通点があるなあというのは、私も近頃、ブラジリアン柔術の基礎練習をしてみて実感したところです。



ちなみに、チャチャは、社交ダンスだけでなく、

サルサの親戚的な位置づけとして、クラブシーンでも、進化&定番の人気です。






チャチャはまたサルサと違ったノリが楽しめて魅力的。

また後日もっと書きたいと思います。






2014年4月27日日曜日

障がいとダンス

パラリンピック選手にレッスンを始めて、1年経ちました。

脳性麻痺をもち、陸上競技をされています。

競技歴が長く、トレーニングに変化を加えるために、ダンスを取り入れることになりました。

実は最初は、私にレッスンできるか不安でしたが、「健常者・障がい者を線引きすることではない」という意識で、レッスンしてみたところ、その通りだと感じました。

もちろん、脳性麻痺にどんな特徴があるのか、その方がどういった症状に悩まれているのかは、理解する必要があります。

しかし、要約すれば、少し得意なことがあったり不得意なことがあったりするというだけで、それは健常者と共通なのです。

例えば
・振付を覚えるのは得意だけど、体がついてこない
・体は動くけれど、振付がなかなか覚えられない

など、健常者でもそれぞれに得意不得意がありますよね。

そういうのの延長線だと感じています。


さらに、障がいがあっても、その人にしかできない踊りがあります。

その人が得意な部分を発揮し、その人の感性が加わると、それはすでに素晴らしい、誰も真似できないとても貴重なものになるのです。

ですので、障がいがあるという理由でダンスをためらっている方がいたら、是非トライしてほしいです!

きっと思っている以上に、楽しめることがいっぱいあります。





ダンスの与える効果については、また回をあらためて書きたいと思います。


では、素敵なゴールデンウィークを !!

お寺でサルサ!

こんにちは。

日差しも明るく、あたたかくなり、色んな活動が活発になってくる時期ですね!

私も新しいことに積極的にトライ中です。


まずは、

「お寺でサルサ」!


あるお寺にて、お坊さんと職員の方に、レッスンを開始しました。

オープンマインドで新しいアイデアをお持ちの住職さんとのお話で、実現!


いわゆる、「企業研修」 もしくは 「会社のサークル活動」 にあたるでしょうか。


目標は、ペアダンスを通じて、「伝える・受け取る」ことを学ぶ場にすること。


まずは、

音楽でリラックスし、楽しく体を動かして、同僚や上司・部下間の良いコミュニケーション

になれば幸いです。


日本の生活習慣では、男女ペアということに、抵抗があるかと思います。

・ 一人で(みんなで)、気持ちよく踊ることを多く取り入れます。

・ 「手をつながなくても伝わる」ということから、始めていきます。



既に悟りを開いているお坊さんに、私から何か教えるだなんて・・・

という、恐縮な気持ちもありますが、

私も新しい気づきを得られるよう、頑張ります!



※ サルサというと、激しいものをイメージされてしまうのですが、
私のお伝えしているサルサは、お寺で踊っても違和感のない、おだやかなものです。

また、サルサ以外にも、馴染みやすいダンス(ヒップホップ、ボサノバなど)を取り入れて、楽しみながら慣れていきます。



(以下、余談です)

お寺といえば・・・ 
「ファンシイ ダンス」という映画 大好きでした!




映画のなかで田口浩正が歌ってた、「剣の舞」の替え歌(焼き肉食べ放題、お寿司も食べ放題・・ていうやつ)、まだ歌えます。



---

<追記>

一般の方向けにも開講しました!


2014年4月1日火曜日

旅立つ君へ

卒業・転勤など、旅立ち・別れの季節でもある春。

はなれていく人、はなれている人をおもうときに、ききたくなる曲

あいのうた / バランサ





サンバは、前を向く力をくれます。

2年後のブラジル リオデジャネイロを目指すパラリンピック選手のレッスンでも、サンバをヘビーローテーション中!行くぞブラジル!


Smile!! (^o^)丿