よく、ダンスを習うときは、
いかに難しい動きができるかなど、
どんな特別な表現をするか
どんどん何かを身にまとっていくという感覚になる場合があります。
でも、そんなに何重にも厚着をすると、かえって不自由になってしまう、ということはないでしょうか?
1枚ずつ脱いで、楽になってみませんか?
日本の文化には、
楽=悪という感覚があるかもしれません。
でも、
楽=自然である=美しいでもあります!(^^)!
楽=さぼるではありません。
楽っていうのは、実は難しいからです。
楽にいるには、体や心の余裕も必要だし、人によっては考え方の転換も必要だったりします。
私もそうなのですが、
「こうしなきゃ」という思い込みで無理に頑張ったり、
自分のキャパ以上のことをしようとしたりすると、
プラスに働かないことが多いです。
力まずやると、意外とすんなりできたり、思った以上にきれいな動きになったりします。
一人で踊るときももちろんそうですし、ペアで踊るダンスでは、特に、これがとてもハッキリ現れます。
ですので、レッスンでは、たくさんの「楽になるためのコツ」をお伝えしています。
「やりにくい」「大変」と思う場合、自分で自分を苦しめていないか、ちょっと落ち着いて振りかえってみてくださいね。
ちょっとのことで、驚くほど、カンタンに、楽しくなります!