Salsa


サルサって、どんなダンス?

会話をするように


相手とのコミュニケーションを楽しむダンスです。
実際に会話をしながら、歌いながら踊ります。

ステージパフォーマンスもありますが、もとは、ストリートや家庭で踊るダンスです。



↓Reiko & Saya demonstration





サルサは、カリブ海に浮かぶキューバやプエルトリコと、それらの移民が渡ったニューヨークの音楽・ダンスが影響しあって生まれたものと言われています。さらに元をたどれば、カリブ地域に奴隷として連れてこられたアフリカや、支配後多く移住してきたスペインの影響も受けています。

この20-30年位で、世界中に愛好者が広がりました。



どんな音楽?どんな楽器を使う?


サルサとは?と、音楽を紹介したライブ映像です。
サルサ=「ラテン・ソウル」とも言っています。
コンガ、ボンゴ、クラーベ・・とパーカッションのリズムから始まり、ベース、ピアノ、ホーンセクション・・と楽器が一つ一つ加わっていくので、わかりやすいですね!

では、ダンスについて紹介していきます。
一言で説明が難しいので色んな角度から。

みんなで戯れる



「ダンス・ウィズ・ミー(Dance With Me)」という映画のワンシーンです。
踊りながら女性を取りあって遊んだり、みんなで輪になって入れ替わったり・・
映画なので、盛っている部分もありますが、実際にもやります。


生きざまがでる

メキシコの公園の様子。
毎週末おしゃれして集まってくる馴染みの顔。
家族や友達が踊るのを見ながら覚え、何十年も踊ってきた人達。
悲しいことや辛いことがあっても、ここでは笑う。
私もここに何度も通いました。

生活の中にあった



1970年代のNY、ラテン系移民の人が住むスパニッシュ・ハーレムのストリート・ライブの様子。



心踊る華やかさ


みなさんの描くラテンのイメージは、こんな感じでしょうか?
マンボやラテンジャズでも有名なティト・プエンテのライブ。
NYでは、今でも「サルサ」でなく「マンボ」と呼ぶ人が多いです。
上のストリートライブとは、雰囲気が全然違いますが、ティト・プエンテもスパニッシュ・ハーレム出身です。


↓NYで活躍するチリ人ダンサーCarlos Konigさんと。

 


少し激しく見えるかもしれませんが、実際の感覚は、空気のようにとても優しいものです。


相手により、曲により、気持ちにより、その瞬間だけの世界が生まれます。


興味をもった方は・・・


感じるサルサ(基本ステップ習得編)

感じるサルサ&ブラジリアンダンス(歩くようにペアで踊ってみよう)


おうちでの予習・復習に

動画つき電子書籍
http://homedance.blogspot.jp/2015/12/our-salsa-lesson-in-motion-ebook.html

















基本ステップ解説 無料動画
http://www.youtube.com/playlist?list=PL_vm6pkoQgo471PpDmwX3Yg1cTCBidw6I




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