Zouk=ズークは、日本では、まだ聞いたことが無い人がほとんどかと思いますが、
一言でいうと、踊りながら、心も体もゆるりとほぐれちゃうような癒しダンス^^
世界の色んな地域で愛好家が増えています。
ズークの音楽は、カリブのフランス領の島々(Martinique, Guadaloupe)で生まれ、特にメロウなものは、ズーク・ラブ(Zouk Love)と呼ばれ、R&Bのような雰囲気があります。最近はR&Bやポップスからのリミックスも多く作られていたり、似たリズムを持っている音楽でも踊ったりもします。
また、アフリカのアンゴラ発祥のよく似た音楽キゾンバ(Kizomba)もよく使われます。
ズークはカリブやフランスではチークダンスのように踊られますが、これらの音楽が1990年代にブラジル人に取り入れられ、全身を使ってダイナミックに踊るダンスが産まれました。
ブラジルのズークの踊り方にも色んなスタイルがありますが、私のレッスンでは、ポルトセグーロのスタイル(しっかり歩いてのびのび踊ること)をお伝えしています。
*ポルトセグーロは、カポエイラが生まれたバイーア州にある、海沿いの町です。かつてはランバダを生み出しました。
Lambazouk, Zouk Lambada等と呼ばれることもあります。
↓Sayaが踊った様子
↓Saya振付
AI "ハピネス"でズーク
ゆったりと丁寧にお互いを感じて踊ることを大事にレッスンしています。
↓1990年代ポルトセグウロの様子。
前半 奥で人形のように自在に操られる女性と、後半の流れるように入れ替わる踊りに注目。
↓ポルトセグーロ出身のダンサーたち。
他のジャンルのレッスンでも、
体全体を連動させて動く練習 兼 ストレッチとして、
ズークのダンスの要素を集約したエクササイズ
を取り入れてます。
効果があるのは、もちろんですが、
「気持ちいい!」 「曲がリラックスできる!」
と、ご好評頂いてます。
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