思わず笑ってしまうような振付もあって、とにかく楽しいダンス。
現地では男性が主役!
アシェ黄金時代の選曲で、気持ち良い踊り方を伝えています。
<アシェとは??>
アシェとは、アフリカ ヨルバ語で”生命力、善なるエネルギー”。
踊るほどに元気がわいてくる音楽・ダンスです。
発祥地は、格闘技系ダンス「カポエイラ」やサンバの発祥地でもあるブラジル バイーア州。古くは奴隷貿易の港があったため、アフリカ文化の影響が強い地域です。
アシェの音楽は、サンバ、アフリカ、レゲエなどのリズムが混ざったもので、広義には、心臓の鼓動のような太鼓のリズムが印象的なSamba Reggae(サンバヘギ)も含まれます。バイーア州サルヴァドールでは、リオのカーニバルとは趣の異なる、大規模なカーニバルも行われています。
アシェのダンスはランバエアロビカ(ランバダのエアロビクス)とも呼ばれ、アーティストや海の家から曲ごとに振付が発信され、ブラジルのみならず中南米でもパーティーで気軽に踊られています。
また、人気のフィットネス系ダンス「ズンバ(Zumba)」にも曲や振付がたくさん採用されています。
バイーア州のなかでも、アシェの発信地として有名なポルトセグーロは、ブラジル人が休暇に訪れる場所としても人気が高く、自然や街並みや人々に、心地良く心と体が開いていくような雰囲気があり、それが音楽やダンスにもあらわれています。
(参考) お気に入りミュージシャン
Daniela Mercury, Ivete Sangalo, Araketu, Olodum, E O Tchan, Asa de Aguia, Axe Bahia...
興味を持った方は・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿